吉永小百合さん、夫ともフランス語で・・・

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吉永小百合 夫 フランス語

吉永小百合さんが、モントリオールの映画祭で流暢なフランス語で
スピーチされたのに驚かれた方も多いと思います。




そのような、吉永小百合さんて、夫ともフランス語で練習された
のでしょうかね。

吉永小百合さんの夫というのは、もちろん岡田太郎さんで、
15歳もとしのある電撃結婚だったのは当時すごい話題になりました。

もともと吉永小百合さんは、恋に対してはかなり強いあこがれがあった
そうですよ。
彼女自身の日記集である「こころの日記」にもそのことが記されていて、

「私を強く抱きしめてくれる人が─その胸の中で思いきり泣かせてくれる人がほしい」

と吉永小百合さんの強い願望が現れていますね。

女優としては、清純派を売りにしていたので、サユリストと呼ばれる人まで
創出して社会現象になっていました。

しかし、プライベートでは、多情で多感、と言われ感性豊かな日々を
過ごされていたそうです。

なので、当時所属されていた日活の幹部からは、
「恋愛禁止令」が出ていたそうですね。


現在のアイドルグループでも、同じような「恋愛禁止令」があるので、
芸能界で生きていくのは、本当に大変なことだと思います。

吉永小百合さんが結婚したのは28歳で、その当時では珍しく、
夫の岡田太郎さんは、バツイチで15歳の年の差、それから、
女優としてのイメージをどのように維持していくのかということで、
かなり話題となりました。


今では、結婚相手がバツイチであっても、15歳ぐらいの年の差なんて、
どうってことないでしょうが、あの当時は、ありえないぐらい大変な
ことだったそうですよ。


吉永小百合さんの夫である、岡田太郎さんの当時の職業は、
テレビのディレクターをされていました。

さて、その後も女優としてご活躍をされている吉永小百合さんが、
第３８回モントリオール世界映画祭で見事なフランス語のスピーチを
されたのをご存知の方も多いでしょう。

この映画は、「ふしぎな峠の物語」という作品で、主演が吉永小百合さん、
共演者に阿部寛さんや笑福亭鶴瓶さん、竹内結子さんらが出演されています。


吉永小百合企画・主演『ふしぎな岬の物語』予告編




日本では、１０月１１日公開予定なので、楽しみですね。

その映画のスピーチで、通訳さんもびっくりするほどの流暢な
フランス語でのスピーチの裏には、並々ならぬ努力があった様子です。

もう毎日のように、まるで写経をするかのように、フランス語のディクテーション、
つまり『写フランス語』をされていたというからすごいですね。

そして、四六時中、それこそ歩きながら、念仏のようにフランス語の
スピーチをブツブツと念じていたそうです。


ここまで徹底されたのですから、あの成果は当然かもしれません。


語学習得の基本を実践されたことになりますよね。

正しい先生について、書いて覚え、発音する。
それを何度も何度も繰り返し、完全に自分のものにするまで
やっていくと、語学というのは習得できると聞いています。

英会話を学んでいる多くの人のお手本となるかもしれません。

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