SSブログ

認知機能検査ってあるのですね。 [認知機能検査]

スポンサーリンク




認知機能検査ってあるのですね。
今年75歳を迎える義理の母は、
運転免許の更新どうしようかと悩んでいるそうです。

愛妻からその話を聴いて、
えっ、なにが・・・?

まだまだ元気で運転されているし、
特に問題はないと思っていました。

それで、
何を悩んでいるのかと聞いたら、
時計の時刻が描けないと言う悩みだそうです。

さらに訳が分からなくなり、
いろいろと聞きこんでみると、
認知機能検査のことでした。

今年で運転免許証の更新日が来るそうで、
75歳以上のドラバーは、高齢者講習を
受ける前にに認知機能検査が必要となっているそうです。

12月がお誕生日の義理の母のところに、
7月初旬に警察から認知機能検査と高齢者講習の
通知が来たことで、愛妻に相談に来られた様子です。

義理の母は、アナログ時計の時刻、
例えば10時30分は読み取れるのですが、
それを白紙の数字だけが円状に並んでいる
時計盤に正確に描けないそうです。

つまり彼女が描くと、
短針は10の数字のところを指して、
長身は6の数字のところを指した絵柄になります。

どうしてこれが間違っているのか理解できないと
言います。


まぁ、確かに当たらずとも遠からずですね。

愛妻が、10時半は短針は10と11の間に
来るように描かないとダメだよとおしえても、
そんなん習ってないから知らないと言い張ります。

義母の頭では、
10時59分まで短針は10時を指して、
11時になった瞬間に11に移動するそうです。

笑いながら愛妻の話を聴いていて、
そのような時計を創ると売れるかも?
ちょっとビジネスライクなアイデアを巡らせました。

高齢者向けの認知機能検査は、
おもに次の3つの検査が実施されます。

☆時間の見当識

☆手がかり再生

☆時計描画


時間の見当識は、わりと簡単で、
検査時の年月日、曜日、時間を応えればOKです。
今年は和暦で何年、西暦で何年と把握しておく必要がありますね。

手がかり再生は、4種類のイラストが描かれた
ボードを見て記憶します。

その後、楽器はどれですか、電化製品はどれですか?
と言った質問に答えていきます。

そして、最後の時計描画が上に書いた通り、
義母を悩ましている内容です。

検査が終わったらすぐに採点され、
当日か後日に結果が提示されます。

これは、記憶力と判断力を検査する内容なので、
ドライバーにとっては必要な能力です。

そこで、
該当年齢の方におすすめしたい書籍があります。




タイトルだけでもその内容が分かりますね。

知っておきたい 75歳からの運転免許 -認知機能検査と診断のしくみ-


一度ご拝読頂けると幸いです。


私が該当年齢に到達するころには、
ボタン一つで自動運転してくれる
自家用車が普及しているかもしれませんね。









最後まで読んでいただきありがとうございます。

スポンサードリンク









スポンサーリンク



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
楽しい情報屋

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。