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半沢直樹 出向 理由 [エンターテイメント]

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半沢直樹 出向 理由
半沢直樹最終回で、その結末が 出向になった 理由
知りたいと思いませんか?

もちろん、原作に忠実に描いたこともあり、続編へと期待を持たせて
ファンをキープしようとする狙いもあったことでしょう。




それにしても、頭取である中野渡の決断を聴いた時には、
えっ、? と頭の中ではてな記号が走馬灯のようにぐるぐる回りました。

しかし、よ~く考えてみると、頭取という立場上、あの決断はかなり
レベルの高いものだったのではないでしょうか?

不正を働いた本人を切り捨てるのは簡単だし、見ている方もスキっとするのですが、
組織の運営を任されているトップリーダーとして、それでは、第2第3の大和田が
出てくる可能性があります。

そこで、彼に対して貸しを創ることによって、大和田の気持ちを牛耳ることが
でき、自分の配下として有効に動いてもらえるという思案があってのことだと
思います。

戦略家のリーダーは、常にそう言うことを考えているようですね。
敵の中で一番手ごわい相手をこちらの味方につけてしまうことによって、
相手の戦力までこちらのモノにできます。

組織の中では、出来るだけ早く反発している勢力を見つけ出して、
けっして排除してしまうのではなく、どうすれば彼や彼らを取り込むことが
出来るかを考えることが、組織を任されているリーダーの資質になるのでしょう。


そのように、視聴者に考えさせるところも、
この半沢直樹の監督やプロデューサーのビジネス心理戦略にまんまと
ハマってしまっているのかもしれませんね。

つまり、半沢直樹 最終回でまさかの出向
この後はいったいどうなるのだろうと、疑問を持ち続けてもらうことに
よって、次回作、続編になるのか劇場版半沢直樹になるのか、
視聴者心理を見事なまでにそこへ導いています。

小説でもドラマでも、未完の状態で終わらせることを、「ツァイガルニク効果」
といって、その方が記憶に残りやすいという手法だそうです。

これって、ビジネスの世界でも結構使われていて、
お客様にプレゼンをする時に、最後の最後で、もう一つ付け加えて、
これに関しては、次回ご説明しますと締めると、相手の記憶に残りやすく、
次のビジネスチャンスに繋がりやすいのですね。

最期のおまけが、相手の興味をひくものにしておくことは言うまでもありません。


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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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