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今半 弁当 高岡 慎一郎さんってすごい? [エンターテイメント]

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今半 弁当 高岡 慎一郎さんってすごい?

東京や関東方面では、今半弁当といえば高級感のある、
とても美味しい牛肉弁当として有名ですね。


今半弁当.jpg


関西方面の方は、あまり知らないかもしれないです。
名品の一つとして不動の地位があるのが今半弁当です。

すき焼肉まん・豚まん・胡麻あんまん(各2個入/合計6個)



その今半の指揮をとっていらっしゃるのが現在の高岡慎一郎社長ですね。

今半のお弁当サイトには、

「時にはお待ち頂いてまでも、出来る限りお客さまお一人お一人のニーズに
お応え出来るよう心がけ、美味しい出来たてのお弁当をご提供しております。」

と、そのお弁当事業の理念のようなものが書かれています。

創業明治28年という歴史を持つ老舗を引き継いた高岡慎一郎さんは、
決して順風満帆だったわけではないようですね。

高岡慎一郎さんが引き継いだ120年の歴史のあるすき焼きの老舗、今半ですが、
現在はその売上の30%はお弁当事業だそうですよ。


高岡慎一郎社長は、大学を卒業後は、コンピュータ販売の会社で
営業の仕事をしていました。

お店を継ぐ気はなかったそうです。

それでも、宿命として今半を背負うことになったそうですが、
社長就任そうそう、あのBSE事件ですね。
つまり牛海綿状脳症(BSE)が流行してしまったのが、就任した2001年
のことです。

牛肉を扱う業者にとって大打撃を受けた状況です。
当時はすごい社会問題として取り上げられていました。

たしか牛丼チェーン店を展開する吉野家も例外ではなく、
苦肉の策として、豚丼を提供していたぐらいですから。


その当時の今半は、倒産も覚悟していたそうです。

毎週10%の売上ダウン、なんと1ヶ月後には50%売上減少になって
いたそうです。

経営コンサルタントの先生に相談すると、「今半は倒産しない」と
言われたことを機に、何ができるかを考え実践していったそうです。


その時に言われた内容自体は、手形を振り出していないので、
倒産しないと言う意味に過ぎなかったそうですが。

「今半は倒産しない」の一言がかなりの助けになったと当時を
振り返りながら語っている高岡慎一郎社長です。

50%ダウンしても、まだ50%のお客様がいるというマインドシフトが
できたのでしょうね。

高岡慎一郎社長の「いつも前向きでポジティブに」
という心構えが、次なるステージへの道を開いたようです。


高岡社長のお話によると、コンピューター会社で働いていた時に、
非常に気難しいシステムエンジニアとの人間関係を構築できたことが
人形町に受け継がれている今半の職人気質とうまく協調でき、
良い人間関係が作れているとコメントされています。



そのような、今半の売上を支えている弁当事業、
高岡慎一郎社長の「戦士の逸品」がテレビで紹介されていました。

今半ですき焼き




最後まで読んでいただきありがとうございます



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