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座りすぎ 対策 その影響はこんなに・・・! [座りすぎ]

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座りすぎ 対策 その影響はこんなに・・・!

最近座りすぎに関するテーマが良く取り上げられていますね。

TVの報道なんかでも、命に係わるような報告も上げれて
いるので、ここはしっかりと調べてみようと思いました。

海外、特にオーストラリアでは、この座りすぎに対する
意識と対策が進んでいるようで、1日に2時間以上を
仕事中は立っている状態を勧めているそうです。

キャッチコピーなども面白く、

“オーストラリア人よ、立ち上がれ。”

などと書かれていました。

この国では、調査によると1日に11時間以上も座り続けけている人と
1日に4時間未満の人とを比べて、人生を終えて天国に行かれる確率は
40%も多いという結果が出ているそうです。

この座りすぎに関して、長年研究を重ねてきている博士が
ネヴィル・オーウェン博士という方です。

なんでも15年間もこの研究をされてきたというから
驚きですね。

まさしく第一人者でしょう。


オーウェン博士のレポートによると、
やはり、長時間座り続けると体の代謝機能や血液の流れに
良くない影響を及ぼして、それが原因で病気になっていく人が
いるそうです。

ずっと座った状態でいると、足の筋肉活動が停止しているので、
筋肉内に糖や中性脂肪などが取り込まれにくくなり、血液中に増えていく
事になります

これと対照的に、立っている状態や歩行するときは、足の筋肉が
活発になり、足の筋肉細胞が血液中から糖や中性脂肪を取り込んで
消費していくそうです、つまり代謝が行われるのですね

もちろん座っている時間が長ければ長いほど、血液の流れが
滞り、血液自体がドロドロという状態になるそうです。

そのような状態でいると、ちょっと深刻な病気の原因となりそうです。

良く言われているのが、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、さらに糖尿病
などになる危険が増加するとか。

これは、かなり心配ですね。


では、この座りすぎに対する具体的な対策を調べてみると、
30分~1時間に1回ぐらいは立ち上がった方が良いそうです。

できれば数メートルで歩いてみることが良いとされています。

聴くところによると、米国シリコンバレーにあるIT関係の企業だと
立った状態でパソコンの仕事をしてるのを見かけるそうです。

ヨーロッパ、とくにスウェーデン、デンマークなどでは、
新しいオフィスに机を購入するときには、90%近くが
スタンディングディスクと言われる、立った状態で仕事ができる
机が選ばれているそうです。

健康第一というテーマを、企業や国が実践している証ですね。


私もデスクワークが多いので、
こまめに休憩を取り、体を動かすことを心掛けてみます。

さすがに、今の職場で立ってパソコンをするのは難しいですが・・・


最後まで読んでいただきありがとうございます。


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