羽海野チカ ラムネ グレーテルのかまどで再び・・・

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羽海野チカ ラムネ グレーテルのかまど

羽海野チカさん、最近では、急に人気が出てきた漫画家のお一人ですね。
特に新人というわけではないのですが、NHKの番組「グレーテルのかまど」
で取り上げられてから、話題になっています。

特に連載中の『3月のライオン』でのエピソードとして、
主人公がラムネ作りに挑戦されるところが、ほのぼのとして、
胸にじ～んと来ます。






羽海野チカさんの名前が知られるようなったのは、いつごろからでしょうか？
有名作品の一つが「ハチミツとクローバー」です。
ほのぼのとした世界を描く作品は、幅広い年代層に受けていますね。

作品内容は、美大生たちが繰り広げる恋や仲間たちとの葛藤などを描いている、
青春ドラマとなっていて、通称「ハチクロ」と呼ばれています。





今回、グレーテルのかまどでリクエスト放映されるのが、羽海野チカさんの
ラムネのお話です。

『3月のライオン』に出てくる主人公の高校生は、プロ棋士を目指す孤独な
男子高校生です。

その彼が閉ざしていた心を拓くきっかけとなったのが、
料理倶楽部の担任から誘われたラムネ作りです。

ホロホロと甘酸っぱい味


これは、まさに青春真っ只中の彼ら、彼女らの心情を見事に
代弁しているお言葉だと思います。

主人公は、このラムネから初めての友人を作ることになるのですね。

この作品は、2011年のマンガ大賞に輝いています。


なぜ、ラムネだったのでしょうか？

それは、羽海野チカさんの心の中に、このラムネの思い出が、
いっぱい詰まっているからですね。
ほろ苦い記憶をたどりながらも、甘酸っぱい味わいがあるのでしょう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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タグ：羽海野チカ 3月のライオン 羽海野チカ 顔